コラム

【一覧】おすすめのモバイルオーダーシステム比較9選!選び方のポイントも解説

【一覧】おすすめのモバイルオーダーシステム比較9選!選び方のポイントも解説
目次

モバイルオーダーって、本当に便利なの?

新しいシステムを導入して失敗したくない。

自社にぴったりのモバイルオーダーってどれ?

デジタル化が加速する飲食業界で、モバイルオーダーが急速に普及してきています。しかし、数多くあるサービスの中から自店に最適なシステムを見つけるのは簡単ではありません。

本記事では、はじめてモバイルオーダーを導入しようと思っている方に向けて「飲食店におすすめのモバイルオーダー」についてまとめています。

この記事でわかること

  • モバイルオーダーを導入すべき理由

  • モバイルオーダーを選ぶ際のポイント

  • おすすめのモバイルオーダー

本記事を読めばモバイルオーダーの活用シーンをよりイメージしやすくなります。気になるモバイルオーダーがあったら、公式サイトを確認してみましょう。

モバイルオーダーは3種類ある!自店舗に合ったタイプを選ぼう

モバイルオーダーとは「お客様が自身のスマートフォンを利用して、料理を注文するシステム」です。サービスによっては事前決済も可能で、メニューの閲覧から会計までスムーズに完結することができます。

スタッフとやり取りを行わない手軽さや、好きなタイミングで料理を注文できるといった利便性が好評で、近年導入する飲食店が増えてきました。

モバイルオーダーには3つの種類があり、用途によって使い分けることができます。

種類

主な特徴

デリバリー系

注文された商品をお客様の自宅や指定の場所まで配達

テイクアウト系

事前に注文された料理を指定日時に店舗で受け渡し

イートイン(店舗)系

店外または店内でスマホで都度オーダー・決済して料理を提供orテーブルまで運ぶ

店内のQRコードを読み取り都度オーダーして退店時に一括決済

それぞれの特徴を詳しく解説します。

デリバリー系モバイルオーダー

デリバリー系のモバイルオーダーは「注文された料理をお客様の自宅や指定の場所まで配達するシステム」です。例えば以下の店舗で導入されています。

  • ガスト

  • ドミノピザ

  • 銀のさら

店舗に出向かずとも指定日時に料理が届くため、お客様はより手軽に料理を楽しめるのが魅力です。

配達方法は以下の2種類があります。

  • 自店舗のスタッフが配送するパターン

  • Uber Eatsのように配達員に依頼するパターン


店舗の状況に合わせて配達方法を選びましょう。

テイクアウト系モバイルオーダー

テイクアウト系のモバイルオーダーは「事前に注文された料理を指定日時に店舗で受け渡すシステム」です。代表的な導入店舗は以下の通りです。

  • ほっかほっか亭

  • マクドナルド

  • すき家

モバイルオーダーで注文しておけば、店で注文列に並ぶ必要がなくなります。ファストフード店で15分以上かかる行列でも、モバイルオーダーならばたった30秒で受け取ることも可能です。

モバイルオーダーを利用する場合

事前に注文・決済

来店

料理の受け取り

モバイルオーダーを利用しない場合

来店

列に並んで注文

支払い

料理ができあがるまで待つ

料理の受け取り

店舗としてもお客様をお待たせする時間を短縮できるため、顧客満足度の向上や回転率アップに繋がります。

イートイン(店舗)系モバイルオーダー

イートイン系のモバイルオーダーは「店内で飲食する際にお客様が自身のスマホで料理を注文するシステム」のことで、以下の2種類に分類されます。

利用方法

導入店舗例

店外または店内でスマホで都度オーダー・決済して料理を提供orテーブルまで運ぶ

マクドナルド

スターバックスコーヒー

店内のQRコードを読み取り都度オーダーして退店時に一括決済をする

磯丸水産

鳥貴族

お客様はスマホで料理の写真を見ることができるので、文字だけのメニューに比べてじっくり料理を選べます。

また、スタッフも注文を取りに行く必要がないため、料理を何回かに分けて注文する居酒屋などでとくに便利なシステムです。

モバイルオーダーの導入をおすすめする3つの理由

モバイルオーダーには以下のようなメリットがあります。お客様にとってはもちろん、店舗側にも多くの利点があるため、導入する飲食店が年々増加しています。

  • 人手不足を解消できる

  • 業務効率がアップする

  • マーケティングに役立てることができる

自社で同じような課題を抱えている方は、ぜひ検討してみてください。

人手不足を解消できる

モバイルオーダーを導入すれば業務の効率化が進み、人手不足が解消されます。

  • スタッフが注文を取りに行かなくて済むため、調理や清掃など他の業務に集中できる

  • システムで決済が完結するため、会計スタッフが不要になる

  • スタッフの配員が少なくても店舗運営できる

  • スタッフの業務負担が減り、離職率が低下する

店舗運営においてとくに負担となるオーダーや会計にスタッフを割く必要がなくなるため、従来よりも少ない人数でも問題ありません。

スタッフの負担軽減にも繋がり、余裕を持った接客ができるようになります。

業務効率がアップする

モバイルオーダーは注文や決済がお客様のスマホで完結するため、オーダーや会計業務が不要です。その分、調理や清掃、テーブルへのご案内など他の業務に集中できるので、業務効率を上げることができます。

スタッフが覚える作業が減るため、対応が必要な業務の習得も早くなるでしょう。スタッフが必要な業務を選別することで、効率的な店舗運営が可能です。

マーケティングに役立てることができる

モバイルオーダーはシステム上にデータが蓄積されるため、以下のような情報を効率よく活用できます。

  • 性別

  • 年齢

  • 利用されやすい時間

  • 人気商品

  • 利用頻度

例えば「誕生日にクーポンを配布する」「モバイルオーダーを利用する人に特典を用意する」など、お客様がまた来店したいと思える施策を打つことが可能です。

また、今後のキャンペーンやおすすめ商品などの検討材料にしやすく、よりお客様のニーズに沿った商品展開ができるでしょう。

店舗に合ったサービスを!モバイルオーダーを選ぶポイント

モバイルオーダーはいくつか種類があるため、主に以下のポイントに注目して選ぶことをおすすめします。

  • サポート体制が充実しているか

  • 既存システムとの互換性はあるか

  • 費用対効果に合った料金であるか

「何となく良さそうだから」ではなく、自店舗と相性の良いサービスを選びましょう。

サポート体制が充実しているか

モバイルオーダーを選ぶ際は、充実したサポート体制であるか確認してください。

導入したら終わりのサービスでは「使い方がわからない」「機能を追加したい」などといった場合でも自力で解決しないといけません。その点、導入後もサポートしてくれるサービスであれば、運用中の疑問や不安も気軽に相談できます。

また、夜間や休日のサポートがないと、エラーから復旧できずに営業を止めざるえなくなる場合も。24時間365日体制のサービスならどんなときでも迅速に対応してもらえるため安心です。

既存システムとの互換性はあるか

既に利用しているPOSレジやキッチンプリンターなどと連携できるモバイルオーダーであれば、よりスムーズに利用できます。

既存のシステムと互換性がない場合はモバイルオーダーに合わせて機材を新調する必要があり、余計な費用がかかってしまいます。一方で店舗の機材をシステム連携できれば引き続き利用できるため、モバイルオーダーの導入も簡単です。

費用と利用しやすさの面から、既存システムと互換性のあるサービスをおすすめします。

費用対効果に合った料金であるか

モバイルオーダーを導入する際は、導入費用と得られる効果をよく検証しましょう。店舗の需要にマッチしないシステムを導入してしまっては、使いこなせず月額料金ばかりかかってしまいます。

サービスによって料金設定はさまざまなので、以下のようにまずは条件を洗い出しましょう。

  • 予算をどれだけ確保できるか

  • どのような機能を利用したいか

  • サポートを望むか

  • 店舗の規模感に見合うか

この後紹介するモバイルオーダーサービスの特徴や、料金を比較しつつ自社に合ったバランスが良いサービスを選びましょう。

【一覧表あり】おすすめモバイルオーダー9選

モバイルオーダーはいくつも種類があるため、中でもはじめて導入する方におすすめしたいサービスを9個紹介します。


Camel Order

POS+

L.B.B.Cloud

Dinii

GATE

テイクイーツ

ぐるなびFineOrder

食べログオーダー

O:der ToGo

月額料金(税抜)

要問い合わせ

14,000円~

11,000円~

要問い合わせ

要問い合わせ

0円~(サービス利用料8%、決済手数料3.6%は必要)

要問い合わせ

15,000円~

要問い合わせ

利用形態

テイクアウト、デリバリー

イートイン、テイクアウト、 デリバリー

イートイン、テイクアウト

イートイン

イートイン、テイクアウト、デリバリー

テイクアウト、デリバリー

イートイン

イートイン

イートイン、テイクアウト

連携可能システム

POS、OES、キッチンプリンター

POS、キッチンプリンター、モニターなど

POS

営業管理、勤怠管理など

POS、プリンター、予約サービスなど

キッチンプリンター

POS

POS

POS、デリバリーシステム、キッチンプリンター

対応言語

要問い合わせ

可能

ChatGPTの自動翻訳による5ヶ国語表示

多言語自動切替・自動翻訳(英語・中国語・韓国語)

要問い合わせ

要問い合わせ

英語、繁体字、簡体字、韓国語

自動翻訳による多言語対応

要問い合わせ

利用可能決済

クレジットカード、QRコード

クレジットカード、QRコード決済、電子マネーなど

クレジットカード

(QRコード、Apple Payなど順次リリース予定)

クレジットカード

クレジットカード、QRコード

クレジットカード、QRコード決済、Apple Pay

オンライン決済可能

クレジットカード

クレジットカード、QRコード

特徴

・テイクアウト・デリバリーサイトを簡単に作成

・24時間365日サポート

・月間1,000店舗が導入中

・幅広い用途で利用できる

・最低限の決済手数料でキャッシュレス決済を導入

・即日利用可能

・動画でメニューを紹介

・リピート率を把握できる

・イートインは即日導入可能

・Google検索からも利用できる

・24時間ネット受付

・Googleと自動連携

・LINEミニアプリ連携可能

・楽天ポイントを活用できる

・3ヵ月無料でお試し

・食べログnノートとの相性抜群

・多店舗管理機能搭載

・後日受け取り予約も可能

公式サイト

https://www.camel-series.com/services/order

https://www.postas.co.jp/

https://lbb.co.jp/lp/cloud/

https://dinii.jp/service/mobile-order/

https://gate-series.com/

https://take-eats.jp/

https://pro.gnavi.co.jp/fineorder/

https://order.tabelog.com/lp/index.html

https://business.oderapp.jp/togo

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

24時間365日サポートしてもらえる「Camel Order」

引用:Camel Order 公式サイト

サービス名

Camel Order(キャメルオーダー)

月額料金(税抜)

要問い合わせ

利用形態

テイクアウト、デリバリー、イートイン

連携可能システム

POS、OES、キッチンプリンターなど

対応言語

要問い合わせ

利用可能決済

クレジットカード、QRコード

特徴

・テイクアウト・デリバリーサイトを簡単に作成

・24時間365日サポート

公式サイト

https://www.camel-series.com/services/order

株式会社tacomsが運営する「Camel Order」は、自店舗専用のテイクアウト・デリバリーサイトを簡単に作成できるモバイルオーダーです。イートイン以外の需要にも応えることで、お客様の利便性の向上が見込めます。

導入時の不明点や万が一の時のトラブルに備えて24時間365日対応のコールセンターが設置されているので、もしもの時にも安心して利用できます。

はじめての導入で不安な店舗におすすめのサービスです。無料で相談・見積り可能ですので、まずはお問合せください。

「Camel Order」の資料を無料ダウンロードする≫

POSレジとの相性抜群「POS+」

引用:POS+ 公式サイト

サービス名

POS+(ポスタス)

月額料金(税抜)

14,000円~

利用形態

イートイン、テイクアウト、デリバリー

連携可能システム

POS、キッチンプリンター、モニターなど

対応言語

多言語対応可能

利用可能決済

クレジットカード、QRコード決済、電子マネーなど

特徴

・月間1,000店舗が導入中

・幅広い用途で利用できる

公式サイト

https://www.postas.co.jp/

ポスタス株式会社が運営する「POS+」は飲食店の運営を幅広くサポートするモバイルオーダーです。月間1,000店舗の導入実績を持ち、多くの飲食店で利用されています。

モバイルオーダーはもちろんのこと、導入トレーニングやスタッフ管理機能の利用も相談できるため、店舗運営のすべてを一括管理可能です。

包括的なサポートを求める店舗は、POS+に相談してみましょう。

初期費用・月額利用料不要「L.B.B.Cloud」

引用:L.B.B.Cloud 公式サイト

サービス名

L.B.B.Cloud

月額料金

11,000円~

利用形態

イートイン、テイクアウト

連携可能システム

POS

対応言語

ChatGPTの自動翻訳による5ヶ国語表示

利用可能決済

クレジットカード

(QRコード、Apple Payなど順次リリース予定)

特徴

・最低限の決済手数料でキャッシュレス決済を導入

・即日利用可能

公式サイト

https://lbb.co.jp/lp/cloud/

株式会社LBBが運営する「L.B.B.Cloud」は、注文からキャッシュレス決済までが完結するモバイルオーダーです。

最低限の決済手数料(3.6%)のみ、初期費用・月額利用料不要でモバイルオーダーを導入できます。

また、アカウントの発行と同時にモバイルオーダーの利用を開始できる、スピーディーさが魅力です。5ヶ国語表示可能なため、昨今増加中のインバウンドの対応も問題ありません。

すぐにでもモバイルオーダーの導入したい店舗はL.B.B.Cloudnに問い合わせてみましょう。

UIにこだわった「Dinii」

引用:Dinii 公式サイト

サービス名

Dinii(ダイニー)

月額料金(税抜)

要問い合わせ

利用形態

イートイン

連携可能システム

営業管理、勤怠管理など

対応言語

多言語自動切替・自動翻訳(英語・中国語・韓国語)

利用可能決済

クレジットカード

特徴

・動画でメニューを紹介

・リピート率を把握できる

公式サイト

https://dinii.jp/service/mobile-order/

株式会社ダイニーが運営する「Dinii」は「注文体験をもっと楽しくする」をコンセプトとしているモバイルオーダーです。

動画でメニューを紹介できるので、他のモバイルオーダーと比べてより料理のイメージや美味しさが伝わりやすくなっています。

また、スタッフがお客様のリピート率やよく注文する料理を確認できるため、それぞれのお客様に合った接客が可能です。

顧客満足度アップを狙えるモバイルオーダーです。

Googleからの利用も可能な「GATE」

引用:GATE 公式サイト

サービス名

GATE

月額料金(税抜)

要問い合わせ

利用形態

イートイン、テイクアウト、デリバリー

連携可能システム

POS、プリンター、予約サービスなど

対応言語

要問い合わせ

利用可能決済

クレジットカード、QRコード

特徴

・イートインは即日導入可能

・Google検索からも利用できる

公式サイト

https://gate-series.com/

株式会社イデア・レコードが運営する「GATE」は、複雑なオペレーションをシンプルにするモバイルオーダーです。

イートインのモバイルオーダーであれば即日導入可能なため、すぐにでも利用できます。

また、Google検索およびGoogleマップの「オンライン注文」ボタンをクリックするだけで店舗の注文ページにリダイレクトされるので利便性は抜群です。

モバイルオーダーの関連サービスが豊富なため、ぜひ一度店舗のお悩みを相談してみましょう。

テイクアウトを強化したいなら「テイクイーツ」

引用:テイクイーツ 公式サイト

サービス名

テイクイーツ

月額料金(税抜)

0円~(サービス利用料8%、決済手数料3.6%は必要)

利用形態

テイクアウト、デリバリー

連携可能システム

キッチンプリンター

対応言語

要問い合わせ

利用可能決済

クレジットカード、QRコード決済、Apple Pay

特徴

・24時間ネット受付

・Googleと自動連携

公式サイト

https://take-eats.jp/

株式会社ランプが運営する「テイクイーツ」はテイクアウトに特化したモバイルオーダーです。

テイクイーツを利用すれば営業時間外でもスマホ注文が可能なので、お客様の需要にいつでも応えられます。

Googleとのパートナーシップ契約を結び、店舗情報やメニューがGoogleビジネスプロフィールと自動で連携されるため、販売促進効果が期待できます。

テイクアウトの需要拡大に課題を感じている店舗におすすめです。

イートインをメインで使いたいなら「ぐるなびFineOrder」

引用:ぐるなびFineOrder 公式サイト

サービス名

ぐるなびFineOrder(ファインオーダー)

月額料金(税抜)

要問い合わせ

利用形態

イートイン

連携可能システム

POS

対応言語

英語、繁体字、簡体字、韓国語

利用可能決済

オンライン決済可能

特徴

・LINEミニアプリ連携可能

・楽天ポイントを活用できる

公式サイト

https://pro.gnavi.co.jp/fineorder/

株式会社ぐるなびが運営する「ぐるなびFineOrder」は、店舗稼働率99%のモバイルオーダーです。

LINEミニアプリと連携できるため、友だち登録や利用状況の把握など、販売促進を加速します。

モバイルオーダーでは珍しく楽天ポイントが貯まる機能もオプション追加可能で、楽天経済圏のお客様の集客が見込めます。

他のモバイルオーダーと差別化を図りたい場合は、ぐるなびFineOrderがおすすめです。

インバウンドの需要に応える「食べログオーダー」

引用:食べログオーダー 公式サイト

サービス名

食べログオーダー

月額料金(税抜)

15,000円~

利用形態

イートイン

連携可能システム

POS

対応言語

自動翻訳による多言語対応

利用可能決済

クレジットカード

特徴

・3ヵ月無料でお試し

・食べログnノートとの相性抜群

公式サイト

https://order.tabelog.com/lp/index.html

株式会社カカクコムが運営する「食べログオーダー」は、有名グルメサイト「食べログ」のモバイルオーダーです。

3ヵ月無料でお試しできるため、使用感を確認してから本格導入できます。

オンライン予約台帳「食べログノート」と連携することで、当日や直前まで空いている席でネット予約が受付可能になるため、お客様の取りこぼしが少なくなります。

飲食業界をけん引する食べログのモバイルオーダーをぜひ活用してみてください。

多店舗運営管理なら「O:der ToGo」

引用:O:der ToGo  公式サイト

サービス名

O:der ToGo(オーダートゥーゴー)

月額料金(税抜)

要問い合わせ

利用形態

イートイン、テイクアウト

連携可能システム

POS、デリバリーシステム、キッチンプリンター

対応言語

要問い合わせ

利用可能決済

クレジットカード、QRコード

特徴

・多店舗管理機能搭載

・後日受け取り予約も可能

公式サイト

https://business.oderapp.jp/togo

株式会社Showcase Gigが運営する「O:der ToGo」は導入実績8,000店舗を誇るモバイルオーダーです。

フランチャイズやチェーン店に嬉しい多店舗管理機能が備わっているため、複雑なデータ管理も安心です。

テイクアウトは後日受け取り予約も可能なので、お客様の利用の幅が広がります。

複数店舗の運営でお悩みを抱えていたら、O:der ToGoに問い合わせてみましょう。

Camel Orderで解説!モバイルオーダーを導入・運用する際の5ステップ

モバイルオーダーは5ステップで導入およびその後の運用が可能です。

  1. サービスやプランを選定する

  2. 無料相談してヒアリングする

  3. メニュー登録などモバイルオーダーの設定をする

  4. モバイルオーダーの利用を開始する

  5. お客様が利用しやすい施策を考案する

弊社の「Camel Order」を例に、導入手順を確認しましょう。モバイルオーダーの1番の課題である「お客様に利用してもらう」ための利用促進や定着方法についても解説します。

1.サービスやプランを選定する

まずはどのモバイルオーダーサービスを利用するか選定しましょう。サービスやプランは種類がいくつもあるため、比較検討することをおすすめします。

例えば以下のようなポイントに注目してみてください。

  • 費用

  • 連携させたいシステム

  • データ分析などの付加機能

  • 導入後のサポート体制

自店舗にとって優先すべき課題を明確にしておくと、サービスを選びやすくなります。公式サイトではわからない部分もあるため、ダウンロード資料などを利用して詳しい情報をチェックしておきましょう。

2.無料相談をする

サービスをいくつか選定した後、それぞれ無料相談に申し込み、詳細を確認をしましょう。サービス担当者が自店舗の課題を聞きながら、適切な機能やプランをアドバイスしてくれます。

料金や機能、サポート体制などを比較して、自店舗に合ったモバイルサービスに決定しましょう。

担当者とのやり取りは導入後も続くため、気持ちの良いコミュニケーションを取れるかどうかも見極めるポイントになります。

3.プラン決定・ご契約

担当者と相談をして、あなたの店舗にあったプランを決定できたら契約をしましょう。

その際に導入までの具体的なスケジュールや、やるべきことをしっかりとすり合わせておくと、導入がスムーズに進行します。

わからないことは早めに確認し、疑問を解決しておくと、トラブルを予防することができます。

4.初期設定・店舗用アカウントの発行

モバイルオーダーサービスが決定したら、導入に向けて準備を進めます。

導入に関する設定やアカウントの準備を行います。実際にあなたの店舗で利用できる状態にするために、メニューの登録・設定なども必要です。

詳細はサービスによって異なるので、サービスの担当者に相談してみましょう。

5.スタッフ研修・テスト運用

モバイルオーダーでの注文処理などについて、社内向けの操作マニュアルやルールを作成しましょう。導入後にスムーズに動けるように、スタッフ向けの研修も必要です。

新しい仕組みに不安を感じている社員やアルバイトにしっかりと教育をして慣れてもらうことで、導入後もお客様に満足いただけるような環境を作っていきましょう。

6.モバイルオーダーの本格運用を開始する

モバイルオーダーの導入・テスト運用が終わったら、本格運用を開始しましょう。

最初は不明点が多くあるかと思うので、わからないことはすぐに担当者やサポートセンターに確認してください。

また、今後のために顧客へのアンケートを実施することが重要です。モバイルオーダーを利用した使用感のアンケートを実施すれば、より店舗に合ったサービスを展開できます。

また、スタッフにもヒアリングを行い、業務フローの確立やお客様への接客に活かしていきましょう。

7.お客様が利用しやすい施策を考案する

モバイルオーダーを導入したものの、なかなか思うような成果が得られない場合は、以下のような施策を試してみましょう。

オンライン

・Webサイト上にモバイルオーダーの導線を作る

・Googleマップに店舗情報を充実させる

・SNSのプロフィールに誘導する

オフライン

・ドリンク無料等のサービスをする

・チラシやPOPを作成する

せっかくならモバイルオーダーとの相乗効果を狙いたいところです。モバイルオーダーをきっかけに、より店舗のことを知ってもらえる・好きになってもらえる方法を考えてみましょう。

「何をしたら良いかわからない…。」と悩む場合は、サービスの担当者に相談してみると、飲食店の悩みにアプローチできる施策を一緒に考えてくれます。

モバイルオーダーの特徴はさまざま!迷ったらおすすめは「Camel Order」

モバイルオーダーにはデリバリー・テイクアウト・イートインの3種類があり、どの形態で利用したいかによっておすすめサービスは異なります。

人手不足の解消やマーケティング強化など、飲食店の課題を解決してくれる心強い味方です。少しでもモバイルオーダーが気になったら、ぜひ導入を検討してみてください。

モバイルオーダーサービスは数多くありますが、はじめて導入する方は弊社の「Camel Order」をお試しください。導入して終わりではなく、24時間365日体制で運用後のお悩みもサポートします。

ご相談だけでも構いません。まずは一度お話を聞かせていただき、自店舗のお悩みを一緒に解決していきましょう。

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